帯掛け
今回は製作事例じゃないですけども
印刷をしてファイルなどに綴じれるように2穴をあけて1部ずつ帯掛けです。
70㎜の幅に包装紙を断裁して帯を作りました。
手作業で糊をつけて1部ずつ巻いていきます。
今回は500部!500回やりました。
昔の人は機械なんてなかったのでいくつでも手作業で…凄いなと思います。
帯掛けの機械は帯の幅が30㎜とか50㎜と決まっていますが手作業なので手間暇はかかってもズレないようにしっかりと太めの帯で巻いたのでスムーズにファイルできたのではないでしょうか。(穴と穴の間が80㎜、帯の幅が70mm 帯をかけたままファイリングして最後に破くと簡単です)
糊を使って帯をとめるのでリサイクルにも出せて環境にも良いです。
ところで代表の手と足にご注目!
雪駄とスマートウォッチ!
ここに企業理念の一部が…
「古きものと新しきものを融合させ、未来を製作する。」
良い未来は作れそうですか~?
使いこなせてますか~?
代表が一言「おかげさまで…」
そこじゃないですね
ペーパー工房金子は代表69歳、二代目34歳
機械だけでなく手でモノを作ったり仕上げができるように技術をしっかり受け継いでいきたいと思っています。